
トピックパス
とば屋酢店TOP> 野菜嫌いのお子さんへ
親は子供の健康を心配し、
なんとか野菜を食べさせようと
躍起になることがあります。
しかし、すべての野菜を食べさせよう
とするのは難しいものです。
その理由を理解して、嫌いにさせない
方法を考えましょう。
なぜ子供が野菜を嫌いになるのかというと、
酸味や苦み、辛さといった味を
おいしいと感じる味覚が
発達していないからです。
生きるための本能が、それらの味を
毒として反応するように
なっているからだともいわれています。
ですから嫌いだと感じる味の野菜を無理にすすめて
トラウマを作ることは絶対に避け、
味覚の発達を待つことが大切です。
もし苦手な野菜に挑戦し食べられたときには、
たくさん褒めてあげましょう。


人間が最初に覚える味覚は甘みなので、
子供は甘みのある野菜を好きになります。
苦みのある嫌いな野菜を食べさせようと頑張るより、
好きな味の野菜をすすめ、食べられる種類を
増やしていく方が有意義です。
★子供の好きな代表的な野菜
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(フルーツ)トマト
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かぼちゃ
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にんじん
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とうもろこし
栄養価の高いカボチャやトウモロコシは、
癖のない甘さが人気で、そのままでもおやつとして活躍します。
人参は独特の甘みが苦手な子供もいるので、
お菓子の材料として使うのもいいでしょう。
一方、苦みや匂いの強い野菜を嫌う子供は多く、
ピーマンやセロリ、ネギ類や香味野菜などは代表的です。
他にも癖がある食感のシイタケ、ナスも不人気です。
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しいたけ
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ピーマン
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ねぎ
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セロリ