酢の粕で魚の酢〆め

通常の酢〆めよりも、発酵の香りと旨みがしっかりと立ち、まろやかな酸味が魚の甘みを引き出します。
材料(作りやすい分量)
刺身のサク(サバ・アジ・鯛など) | 適量 |
酢の粕 | 適量 |
作り方
【1】刺身の両面に塩をふり、45分ほど冷蔵庫におく。
【2】塩を洗い落とし、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
【3】 酢の粕を全体にぬり、1時間冷蔵庫で休ませる。
【4】余分な酢の粕を軽く取り除き、好みの厚さに切って完成!
コツ・ポイント
酢酸菌をまるごと摂れる、そんな新しい“酢〆め”のかたちです。
このレシピで使われている商品のご案内
酢の粕(120g)

- 未活用資源を“食べるお酢”へ。新しい発酵調味料
とば屋伝統の酢造りで生まれる「酢の粕」は、にごり酢の“にごり”そのもの。酢酸菌がたっぷり入った“食べるお酢”は、「塗る・のせる」など新しい酢の食べ方を提案する逸品です。
中野 貴之
酢醸造家/(株)とば屋酢店 第13代目
「お酢のことならなんでもご相談ください」がモットー。お客様に「また使いたいと思っていただけるお酢」をお届けできるよう社員と力を合わせて精進中。セミナー講師も時々お引き受けします。