コンテンツポリシー
とば屋酢店は、福井県小浜市で300年続く伝統の醸造法でお酢造りを続けているお酢の老舗です。代々受け継がれてきたやり方で仕込んだ米酢を、全国にお届けするためオンラインショップを運営しています。
とば酢は伝統技法で醸造されているため、まろやかな旨みが特徴です。一般的なスーパーで販売されているお酢とは、風味が異なるため、とば屋のお酢ならではの美味しい使い方を知っていただきたいと考えています。そこで、当サイトでは、とば屋のお酢をより楽しんでいただけるように、美味しさを引き出す使い方を皆さまに発信します。
古くからお酢は薬として使われるほど、人の美容や健康に活用されてきました。当サイトでは、皆さまがお酢の力を最大限引き出せるようサポートするために、お酢に関する知識を皆さまに分かりやすく発信していきます。
本ポリシーの目的と適用範囲
本ポリシーは、株式会社とば屋酢店のWEBメディアにおける、コンテンツの制作、レビュー、公開に関する基準、手順を定めたものです。
当社が提供するコンテンツの目標は、お酢にまつわる科学的知識と実践的な用途を、日常生活に馴染みのあるものとして表現し、酢の面白さと魅力を多くの人々に伝えることです。本ポリシーは、コンテンツ制作に関わるすべてのチームメンバーに適用されます。これには、酢醸造家である13代目現当主および執筆スタッフが含まれます。
コンテンツ制作の考え方
当社が提供するすべてのコンテンツは、誠実さと正確さを最優先とします。酢に関する情報には、古くからの言い伝えから最新の科学的知見まで、幅広い情報が存在します。私たちは、目新しさよりも信頼できる情報を優先し、科学的に明らかでない部分についてはその旨を明確に示します。
また同時に、酢は知的で興味深く、未知の多い身近な調味料であることを伝えることを目指しています。専門用語を使用する際は、基本的な知識から丁寧に説明し、コンテンツには信頼性の高い情報源を明示します。
コンテンツの企画
コンテンツのトピックは、酢に関する継続的な調査や研究に基づいて選定されます。具体的には、酢の実践的な用途や科学的洞察、新しい発見などがテーマとなります。さらに、ユーザーから寄せられた質問にも対応し、それをコンテンツとして展開することもあります。
コンテンツ制作ガイドライン
トーンとスタイル
コンテンツは、高校化学・高校生物を学習範囲の上限とし、科学的な内容を親しみやすく説明します。情報豊富で魅力的な表現を使用し、必要に応じて専門用語を丁寧に解説します。
参照および引用
官公庁が発信する情報を優先し、信頼できる学術論文や研究機関による一次資料に基づいています。また、同様の研究結果が国内外で確認されている場合、その情報を優先します。ただし、一次資料を直接確認できない場合は、二次資料を活用することもあります。
コンテンツ記載情報の科学的根拠を記載する必要がある場合は、論文または信頼できる情報サイトのURL(Webメディア、論文)または書籍であればISBN番号を記載します。
視覚コンテンツ
複雑なプロセスや概念を説明するために、必要に応じて画像やインフォグラフィックを使用します。当サイトで使用する画像は極力オリジナル画像を使用しています。どうしても表現できないイメージは有料素材、フリー素材、またはAI生成コンテンツを使用します。写真ではない図形に関しては当サイトのデザイナーが作成しています。オリジナル画像の撮影は当サイトのカメラマンが撮影をしています。
AI使用に関する方針
当社ではAIをコンテンツ制作の補助ツールとして使用していますが、AI生成コンテンツをそのまま使用することはほとんどありません。たとえば、AIはコンテンツの骨子を作成するために使用されますが、最終的な文章はライティング担当者が独自に仕上げます。また、言い回しの改善や読みやすさの向上をサポートするツールとして使用します。
AIモデルにはOpenAIのGPT-4、Adobe Firefly、Google gemini, imageFXを利用しており、これを開発した研究者やエンジニア、また学習元データ提供者の貢献に対して感謝の意を表します。
画像生成においては、主に使用例や使用シーンを表現するためにAIを使用します。AIが生成する画像には、ハルシネーションと呼ばれる不正確な情報が混在することがあります。したがって、正確な情報伝達を目的とする画像には使用せず、視覚的な補助素材としての利用にとどめます。AI生成コンテンツの利用にあたっては、知的財産権を遵守し、公正かつ倫理的な使用を徹底します。
コンテンツ制作の流れ
- 初期ドラフト
執筆スタッフが酢の概論を体系化し、必要なテーマを選定し、コンテンツを執筆します。また、ユーザーからの質問に基づくコンテンツも制作します。
- レビューと修正
執筆されたコンテンツは、13代目現当主が徹底的にレビューし、必要に応じて修正を加えます。さらに、薬機法・景品表示法にもとづく法的なチェックを経て、正確な情報発信が保証されます。
- 最終承認と公開
現当主による最終承認を経て、コンテンツが公開されます。公開後も定期的にコンテンツは見直し、事実に基づかない情報が含まれている場合は速やかに修正します。
公開と配信
コンテンツは公式ブログを中心に公開され、以下のソーシャルメディアプラットフォームを通じて配信されます。各プラットフォームの形式に適応し、メッセージの一貫性を保ちながら配信します。
コンテンツ監修者について
当サイトが発信するコンテンツは、とば屋酢店第13代目、中野貴之がすべて監修します。
中野 貴之
酢醸造家 / ㈱とば屋酢店 第13代目 / 代表取締役
- 東京農業大学・東京大学大学院にて醸造学・発酵食品学・微生物遺伝学を専攻
- 30歳で福井県小浜市の株式会社とば屋酢店13代目として家業を継ぐべく帰郷
- 小浜商工会議所青年部所属
- 平成24年度 近畿ブロック商工会議所青年部連合会会長
コンテンツの内容が正しいかどうかは必ず、監修者によってファクトチェックを実施します。
すべてのコンテンツはお客様やすべての利害関係者の方に不利益になる間違った情報を発信しないように当サイト責任者の中野貴之が最終チェックを行い細心の注意を払っています。
コンプライアンスと法的考慮事項
違反コンテンツなどはGoogleのガイドラインに従います。また、下記の情報を元に法的観点やサイトのポリシーと反していないかを確認しています。
AIモデルの使用においても、著作権および知的財産権に関するガイドラインを遵守し、適正な利用を徹底します。また、各モデルの利用規約を遵守し、AI使用ガイドラインに基づいて使用します。
ポリシーの見直しと更新
このコンテンツ制作方針は毎年見直しを行い、必要に応じて更新します。情報は常にアップデートされていくため、ある時点で正しい情報でも今時点では正しくないといったものもあります。そのため、定期的に情報が更新されていないかどうかを確認し、アップデートし続けています。
運営会社について
運営会社 | 株式会社とば屋酢店 |
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会社名 | 株式会社とば屋酢店 |
会社URL | https://www.tobaya.com/ |
代表取締役 | 中野 貴之 |
住所 | 〒917-0232 福井県小浜市東市場34号6-2 |
電話番号 | 0770-56-1514 |
メールアドレス | support@tobaya.com |
創業年月日 | 宝永7年〔1710年〕 ※法人化は平成2年 |